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月曜日。いったんは起き上がったのですが、前の日にお酒を飲んだわけでもないのに、体がドーンと重く、もういちど横にならざるを得ませんでした。
起きた後も、なんだか気分が晴れず、鬱々した気持ちのまま、仕事へ。
K子さんと、保育園までTくんを迎えに行く道すがら事情を話すと、「いろいろと抱えているんじゃない？ やるべきことをノートに書いてみたら？」と助言をもらいました。
そこで、火曜日、B７判の小さなノートに、教育活動、管理業務、そして研究活動（悲しいことに研究活動はいつも隙間時間でこなさければならない状態なのです！）と、やるべき事項を書き上げたら、なんと、９ページ分もあったのです！
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体調を崩している間、夜まで踏ん張りがきかなくなり、しかも、同じ時期に会議がたくさん重なってしまっていました。会議、授業の準備、管理業務と、どうしても絶対にやらないといけないことを優先していたら、講義４つ分の学生のコメントへの応答用紙作成、成績の採点などが玉突きで遅れていっていたのです。
そのような状況が、どうやら精神にまで影響を与えてしまっていたようなのです。
要因が可視化されてからは、鬱々した気持ちではありつつも、体調は回復しているので、深夜と早朝の時間も使い、遅れていた分の応答用紙作成や採点をがんばって、徐々にペースを戻しつつあります。
そんなわけで、この１週間、成立してしまった重要土地規正法のこと、ウィシュマさんの事件から考えたことなど、書きたいことがたくさん溜まっているのですが、ブログの記事を書く時間がまったく取れませんでした。お許しください。
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ここからは、親バカ日記です。昨夜、三男のTくんが、空になっているお酒の２合瓶をもってきて、「これ使ってい～い？」と訊いてきました。２年前、小菅村の売店で売っていたのが美味しくて、いつかまた行く機会があったら買いたいと思い、空き瓶を大事にとっていたのです。
「もちろんいいよ。」というと、Tくん、「ありがとう！」といった後、嬉しそうに「おっさけ、おっさけ、おっさけを呑むよ♪」と歌いながら、ママのいるお風呂に向かっていったのです。
〈あれ、保育園でお酒の歌をみんなで歌っているのかな？ でも、さすがにそれはないか～〉と思いながら、このときのことはいつの間にか忘れていました。
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ところが、今日の夕食のとき。件の瓶に「お酒入れて～」とお兄ちゃんにおねだりし、ミネラルウォーターを入れてもらった後、私のところに来て「乾杯しよう！」と笑顔で駆け寄ってきたTくんを見て、昨夜の、歌を歌う可愛いTくんの姿をビビッと思い出しました。
そこで、一緒に「かんぱ～い！」したあと、「そういえば、Tくん、昨日の夜、お酒の歌を歌っていたよね？」と訊いてみたのです。
するとTくん、困った顔になってしまいました。自分が歌っていたのを、まったく覚えていないらしいのです。しかも、保育園でそういうお歌を歌っているわけでもない、とのこと。
〈とすると、昨夜の歌詞とメロディーは、とっさにTくんが創った鼻歌だったんだ、すごいな～！〉と思いながら口元が緩んでしまう、親バカの私なのでした。
それにしても、歌のことを聞かれ、困ったように「う～ん」と言っている３歳の我が子を見て、可愛くてかわいくて仕方がありませんでした（笑）